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  • 【NEW COFFEE STANDARD・第2回】幼なじみと2人3脚。コクとクリアを両立した1杯!

知れば知るほど奥深い鹿児島コーヒーワールド

ひと口にコーヒーショップと言っても、オーナーによってその特徴は千差万別。豆の選び方、焙煎の仕方、淹れ方などの要素が繊細に組み合わされ、カップへ注がれているのです。この特集では、鹿児島の各地で“美味しい1杯”に情熱を燃やすコーヒーショップをご紹介。お気に入りの1軒、見つけませんか?

旅する猫・タビーキャットを目印に

天文館の一角に、昨年10月オープンしたばかりのコーヒースタンドTabby Coffee。片手にステッキ、背中にリュックを背負った猫の看板が目印です。なんと可愛らしい!

「この猫はタビーキャット。私の好きなと、キジトラ猫を表す“tabby”を合わせたキャラクターなんです」と店主の下入佐さん。ここで楽しめるのは、犬迫町にある焙煎所〈犬迫珈琲〉の豆で淹れるハンドドリップコーヒーです。

旧知の友人と作る理想のコーヒー

実は犬迫町は下入佐さんの地元。〈犬迫珈琲〉の焙煎士は幼なじみで、「コーヒーで地域おこしができないか?」という共通の想いをキッカケに2人で旗揚げしたんだとか。

焙煎はどの豆も中深~深煎り。酸味を抑え、コクを引き出し、苦味も程よく感じられる焙煎度合いを見極めます。38年ほど前の希少な焙煎機で、豆の中までしっかり火を入れふっくら仕上げるそう。「炊飯器じゃなく釜でご飯を炊く、そんな感覚ですね(笑)」

ハンドドリップにも工夫が。豆の雑味を取るためにペーパーフィルターは2重に。最初はポタポタとフィルターの真ん中にお湯を落とし、濃い目に50ccほど抽出。そのあとは、回しながらお湯を注ぎます。いい香りがあたりに漂ってきました!

“犬迫珈琲(ブレンド)レギュラー400円”ほどよくコクがありつつ、あと味がとってもクリア!すっと喉を通り過ぎていきます朝の一杯にもピッタリな味わいです。

一緒に食べたい最高の相棒

ここでは荒田にあるベーカリー〈ル エドニィ デュ パン〉のパンも販売しています。

中でもおすすめはあんバター250。注文を受けてからあんぱんをリベイクし、バターのスライスをサンドします。あんこの甘みとバターの塩気は、言わずもがなの好相性そこにコーヒーが加われば最高です!

沖永良部島に見る次なる目標とは?

以前の仕事の関係で、奄美群島のひとつ沖永良部島に13年間住んでいたという下入佐さん。今でもそのつながりは濃く、冒頭のタビーキャットも沖永良部在住のハンコ作家がデザインしたもの。ドリンクやフードメニューでも島の味を楽しめます。写真上は島型ちんすこう(左奥から塩180円、プレーン170円、島桑180円)

そんな彼の目標は、国産コーヒー豆で淹れたコーヒーをお店で出すこと!沖永良部島でコーヒー豆栽培に取り組む〈てるまに珈琲〉から豆が届くのを心待ちにしているんだとか。「早ければ来年には」と話す笑顔が印象的でした。

Tabby Coffee

住所
鹿児島市東千石町10-2 みつばアパート 1F
Tel
090-2857-0699
営業時間
8:00~18:00
定休日
不定休
主なメニュー
グァテマラ(レギュラー)400円、モカ(レギュラー)450円、カフェラテ(レギュラー)400円、キャラメルラテ(レギュラー)450円

※掲載内容は記事公開時点の情報です。最新の店舗情報等につきましては直接店舗までお問い合わせください。

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